制度など

シングルマザー「母子」知っておくと役に立つに制度まとめ

 

周りの手を借りよう

あめはれです。 私はシングルマザーになって、2年半が経ちました。現在は10歳になる男の子と暮らしています。

離婚前にこの子を一人で育てていくことができるのかを考えた時に、少しだけ長く生きているので事前に使えそうな制度を知っていました。

私の場合は、何か困っても頼れる親、兄弟はいません。一人で育てなければならい状況で考えたのが、困った時に周りの手を借りる。それは制度やサービスを利用することでした。

 

現代になり、一人親家庭や核家族家庭も多くなり、家庭が抱える事情も様々になってきたことで利用できる制度やサービスが整ってきています。

制度については、私の実際の感想も含めているので参考にしてみて下さい。

医療関係

福祉医療制度

 

* シングルマザーの場合、母と子と両方が対象。

* 障害者をお持ちの方も対象。

医療機関へ支払った金額を福祉医療費の負担金(概ね500円程度)を引かれた金額が事前に登録した口座へ2〜3ヶ月後に振り込まれます。一旦支払った金額が後から返ってくるといった感じです。
* 福祉医療の窓口での支払いが、すでに無料化となっている市町村もあります。私の住んでいる市では、来年4月から未就学児(7歳未満)に対してこの無料化が始まります。

都道府県によって無料化の制度の導入が違ってきていますが、目的は同じところにあります

 

子供さんへの適切な医療・早期の治療 への願い込められている制度です。

福祉医療費貸付制度

 

* 福祉医療の受給者が対象。

* 高額医療費に満たない金額までが対象。

一般所得者80100円、低所得者35400円 この金額までが対象となります。この金額を超えると高額医療が当てはまってくる。

福祉医療では、
支払いをする → 医療機機関は市町村へ通知 → 市町村はそれに応じて個人へ支払い → 私たちへ返ってくる。

大まかですがこのような流れなのですが、それをこの貸付制度を使うとこうなる。

医療機関 → 市町村 → 市町村は医療機関へ支払い となるのです。

* 貸付という名が嫌な制度ですが、上記の福祉医療で無料化になっていない市町村ではとても便利な制度です。

制度の名前は嫌ですが、見てもらうと分かりやすいかと思いますが、福祉医療よりシンプルな流れです。

窓口負担がなくなるので、急な病気や怪我、検査などで医療受診をしても支払いがないということは、母子で暮らす上でも安心できる制度です。
入院となれば高額医療が該当してきますので、限度額認定証によって支払いが食費程度の自己負担だけになりますので、シングルマザーで暮らすうえで医療費の心配がなくなります。私はちゃっかり使ってますよ。支払いがない安心感は大きいです。

自立支援制度

 

* 精神科にかかっている方が対象。

精神科のみ窓口負担が国保なら無料。社保だと5%の自己負担のみ。指定薬局での負担額も同様。診断書が必要。

* この診断書は診断名のためではなく、病院へかかっていることの証明として必要なだけなので通院されるようであれば申し込むと便利。

* 自立支援制度を使っていると病状の悪化時などにペルパーの派遣をお願いできたりと使えるサービスが広がるので通院が長引くようなら使っておかれるといいかと思います。

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生活編

生活福祉資金貸付制度

* 国の制度。窓口は各市町村の社会福祉協議会。

* 生活資金に一時的に困った方が全対象。

* 貸付額は5〜10万円。5万円までは保証人なし。5万以上に保証人要。5万円まで無利子。相談に行ったその場で、大まかな家計の収支と困った事情を聞いてくれます。大まかな聞き取りだけで審査となり、2〜3日後に現金にて貸付額を受け取れます。

ここでの審査とは、社協内での検討になります。

簡単な流れで借りられる制度になっているので、適当な収支報告だったり浪費による経済難などであると、再度詳しく聞かれることになったり、貸付を受けられないことになりますので、光熱費などの収支は大まかでも正直に、困った事情も正直に伝えるといいですよ。
* 返済は分割返済

毎月の生活に支障がないように設定してくれます。返さなくても法的な支払い義務がないので大きな問題にはなりませんが、踏み倒せば二度と貸付を受けられません。
本当に困った時にすぐに現金になる制度ですから、困った時に頼る道がなくなってしまうことは大きなリスクになります。きちんと返済しておきましょう。人生何が起こるかわかりませんからね。
* 相談内容により必要がある又は使える制度があれば他の制度へとつないでもらうこともできます。

母子父子寡婦福祉資金貸付金

 

* 窓口は市又は福祉事務所

* 児童(20歳未満)を扶養している母子・父子家庭の母親と父親。又はその子供。母子・父子家庭のそれぞれの母親・父親が扶養している20歳以上の子も含まれる。

* 父母のいない児童(修学資金等の一部の資金のみ)
* 寡婦(配偶者がいない方で母子家庭として児童を養育したことのある方、又はその被扶養者。
* 40歳以上の配偶者のいない女子であって、現在は児童を扶養していない方(所得制限あり)

* 貸付内容
修学資金、就学支度資金、就業資金、就職支度資金、事業開始資金、事業継続資金、技能習得資金、医療介護資金(医療分・介護分)、生活資金、住宅資金、転宅資金、結婚資金など

 連帯保証人を立てた場合は無利子
 連帯保証人を立てない場合は年1%の利子

* 税金、他の貸付なで滞納があると利用できません。審査結果が出るのに2ヶ月ほどかかるので、必要な方は早めの申し込みを。

シングルマザーで生きる中では必要になることがあるかもしれません。貸付内容を見て頂くとわかるように広い範囲が対象になっていて無利子なのです。例え保証人がいなくても使える制度なの知っておくと何かの時に役立つかもしれません。その為に税金や貸付金の延滞には気をつけましょう。

ファミリーサポート

 

* 社会福祉協議会が窓口 *登録制

保育園、学校の開始前や終了後の子供の預かり、送迎。

夏休みなどの長期休みの子供の預かり。

軽度の病気の時の預かり。

保護者の外出する際の子供の預かり。

 

* 利用料 平日7時〜20時 1時間600円(その他の曜日時間は1時間700円)

 

登録してくれている有償ボランティアさん(協力会員)によって構成されています。登録だけでもしておくと、子供のことでいざ困った!となった時などに預けられるので便利な制度です。預ける場合は協力会員さんのお宅で預かってもらいます。送迎だけ頼みたい、自分が熱を出してしまったので助けてもらいたい、そんな時にも頼れます。

市町村の一時預かり制度

* 窓口 市役所
* 母親の入院や育児疲れ、その他の子供を見ることが難しい状況において、一時的に子供を預かってくれる制度です。

近年になり利用者が増えたことで月の日数が決められていますので各市町村に聞いて下さい。
以前は児童相談所を通さないと使えなかったのですが、核家族化が進んだことで児童相談所を通さずに使えるよう市の制度として作られたものです。

子供を育てることは、とても大変なことです。疲れたら休むことは、長期に渡る子育てには親と子の双方にとって必要なことです。

私の場合は、児童相談所の一時保護を使っています。使っているというほど預けているわけではありませんが、自分が入院などになった場合に子供が心配なので預かってもらえるように整えてあります。整えておくことで、何かあった時の備えとして安心して暮らせます。

タイムケア(市町村により名称が違う場合あり)

 

意外と知られていない制度です

* 市町村の制度

* 障害のあるお子さんの母親の通院や冠婚葬祭などで子供を預けることができます。特別児童扶養手当を受給している、発達障害と診断されている程度にわかれば、手帳等は不要。

* 預け先 兄妹、親戚、友人、知人など直系の親以外なら誰でも登録できます。

* 複数可

* 年間300時間まで
直接、登録してある人へ預けます。

登録者は市町村へ時間などを記入して提出。

一時間420円が市から支払われます。
私の場合は、通院などで子供にとっては姉に預けることが多いので登録しておこうと思っています。

どうせ預けるなら、多少であっても預かる姉にお金が入ることで預かる側も気持ちが楽ですよね。

兄妹であっても友人であっても支払いますって意味はここなんだと思います。お金を受け取ることで責任もより持つと思いますし。子供を安心して預けれるようになっている制度だと思います。

児童相談所の一時保護

 

私の子供は現在PTSDの症状があるので、市の一時預かりでは児童養護施設を使うことになり、対人の面で症状の悪化の心配があるため、

児童相談所の一時保護で里親制度を使えるように整えました。
現在は子供が家以外の場所の安心できる居場所になるようにと里親さんに協力して頂いています。

児童相談所は怖いところではありません。子供を守る子供のための機関なのです。子供の味方の唯一の機関なのです。頼る意味は十分にあると感じています。

 

生活保護

 

知っている範囲を書いておきますので、参考までにどうぞ

* 1人で受給される場合の生活費はおよそ10万円。

家賃31500円までが認められています。

税金なし、医療費なし、市町村によっては水道代なし、公共交通機関は割引。自動車以外の制限はありあません。単純に言えば、家賃を引いた金額で光熱費払って生活費にすればいいという感じです。

特別支出がある場合は、加算されてきます。例えば冠婚葬祭など。

* 自立を目指すための制度でもあるので、バイトで3万収入を得ることが出来れば、10万 − 3万= 7万円の支給になり、12万の収入が得られようになると支給額の10万を超えているので生活保護が打ち切りとなります。

このように私たちの生活を支えてくれる制度になっているのです。生活保護については不正受給の問題があまりにもクローズアップされすぎ、誤解を招いていると感じています。

きちんと知れば、応援型の制度と言えると思います。

* 2人以上になると、その計算が複雑になるため大まかでも分からないので市町村に相談して下さい。お子さんがいる場合は加算額が多いので一人の方とまた違った金額になってきます。

家賃は2人の場合 38000円までが認めれています

* 転居費用、アパートの敷金、引越し費用は生活保護費からでます。

引越し費用については、荷物を運んでもらうための引越し業者への支払い分です。

重い家具があっても大丈夫です!何かあれば、ちゃんと最低限には生活できますから最終的手段として利用することも視野に入れておきましょう。

誰もが、です。人生にはいろんな予期せぬことが起こることがあるのです。食べることもままならい苦しい状況に陥ったまま辛い生活をするのなら、生活保護を受給することではるかに安心して生活できますからね。

最後に

 

ここであげてきた制度やサービス以外に使える制度はたくさんあります。

一人親家庭、核家族化、女性の社会進出などから子供やその親への支援が手厚くなってきています。相談することで、寄り添うように助けにもなってくれる時代へと変わりつつあります。周りの手を借りて子育てをしようという意識が一般化してきてもいます。

私には頼る人がいませんが、安心して子育てができるのも今の時代だからなのです。

借りるては親でなくてもいいのです。

必要な時は周りの手を借りて子育てしてほしいと思います。

 

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