生活

お粥を見直そう [ お粥の良さと消化について ]

 

脳の栄養源はブドウ糖

 

昔から体が衰弱している時などに「消化の良いお粥を食べる」ことを勧められたり、

「消化に良いクタクタに煮たうどん」なども同じように勧められることがあります。

その理由は、

消化が良いとは = ブドウ糖に変換されることが早いと言うこと。

ブドウ糖は、脳の栄養素であり

そして体を維持するためのエネルギー源となります。

体が衰弱した時には、病院でブドウ糖点滴を受けるのも、血管から直接ブドウ糖を補給できるからです。

病気などで入院した場合には、おもゆやお粥は必須になっています。

これらのことからも分かるように、身体が弱っている状態の時には、消化が良く短時間でブドウ糖に変換されるお粥が大切なのです。

知ってはいても「お粥嫌い」だった私が、お粥を見直しすことになった経緯を含め「お粥の良さ」を紹介したいと思います。

 

** 私たちの体と栄養の仕組みは、とても不思議で複雑なことが体内でおこなわれています。例えば食べらない状態が続けば、体は本来の仕組みとは違った仕組へと変わったりします。一つの栄養素の吸収にはこの栄養素が必要、この栄養素が不足すると体内で異常が起こるなど、体と食事については専門知識が必要な分野です **

 


 

専門家でなくても、せめて風邪や胃腸炎など体調を崩した時くらい、自分でも身体を守ってあげたいものですよね。

 

ネット上で、胃の消化にかかる時間を下記のように説明しているものを多く見かけますが、これは 完全に 胃から消化されてしまう目安時間でしかありません。

実際には個人差や食材の成分によっても変わってくるので一概には言えません。

  1. 果物 20〜30分
  2. 野菜 1〜2時間
  3. 炭水化物 2〜4時間
  4. タンパク質 4〜6時間

一概には言えない消化時間ですが、昔から風邪をひくとりんごの擦りおろした物や桃缶、お粥を食べさせてもらうことには、消化しやすい物であったことは目安時間からもわかるかと思います。

 

** 口から食べる場合、唾液に含まれるアミラーゼという酵素によって消化が始まっていますし、胃に食べ物が入った時点で、ガストリンなどのホルモンを感知して血糖値が上昇し始めてもいます(血糖値=ブドウ糖の値)このように実際の仕組みはこれ以上に複雑なものです。食べることは生きることそのものです。栄養や食事について必要な時は、身近な専門家を頼ってほしいと思います **

 

消化・吸収の仕組み

 

消化され

     ↓ 

十二指腸 へ送られ、消化酵素(胆汁・膵液など)によってさらに消化

    ↓ 

小腸

小腸では消化されたものを吸収しブドウ糖に変換して血液中へと送ります。

  ↓

大腸で残りの水分などを吸収
( 小腸が栄養素 大腸が水分 )

 

*小腸でブドウ糖に変換しない栄養素は肝臓に送られ、複雑な処理が行われて各必要な器官へ送られる仕組みになっています。

水分であれば胃からの通過時間は1〜2分で始まります。お酒を飲み続けてもお腹に溜まらないのはこの為です。

食べた物も消化されたものから順々に胃から排出されて小腸へ向かいます。

簡単にまとめると、体の仕組みはこのようになっています。

次に「お粥の良さついて」説明していきます。

 

お粥の良さ

 

お粥の良いところ

  • 消化に良いと言われるように、柔らかく煮てあることから、胃の消化活動に優しい。
  • お米の炭水化物には、すでに単糖類であるブドウ糖が含まれているので吸収が早い。
  • お米の炭水化物は、消化吸収が早い(ブドウ糖への変換が早い)
  • お粥の状態は、普通のご飯を食べるよりも、多くの水分を摂取できる。

 

身体が衰弱している時には、水分も不足がちになりますので、お粥の水分は体の助けになります。

そして普段の疲れにもお粥はとても良いのです。

疲れが溜まった時や食欲のない朝などに、液体やゼリー状ではなく、固形物が含まれていお粥を摂ることで、胃腸の負担を軽くしながら、栄養と水分が入ることでエネルギーを作りだし、消化吸収などを行う胃腸を動かすことから体内の活動を助け、その後の元気へと繋がります。

 

お粥を食べるきっかけ「コンビニのお粥

 

私はお粥が苦手で、人生上でお粥を食べることは余りありませんでした。

しかし体調を崩した時に、コンビニで目に止まったのがこちらの「お粥」でした。

 

身体が求めていたのでしょうか?

食べてみると意外と美味しかったんですね・・

苦手なお粥もコンビニで買うから、美味しいのでしょうか。

 

身体が弱っている時に食べるお粥は、身体に優しくとても食べやすいものであることを身をもって実感しました。

それからは、体調がすぐれない、食欲がない時などに食べるようになりました。

しかし、178kcal 278円 単なるお粥に高くないか?と値段に不満。

これだったら作れるのでは?と真似して作ってみることにしました。

 


コンビニのお粥を真似して、佃煮昆布とほうれん草、鮭フレークをのせてみましたが、見事に失敗。
食品サンプルのようになってしまいました。
お粥に合わせると鮭フレークの臭みが気になり、佃煮昆布も食べやすいように切らなくてはいけませんでした。

作ってみた結果

 

  • コンビニのお粥の方が美味しい
  • 買った方が安い
  • 買った方が手間がかからない

 

シングルマザーとして暮らす私に限らず、主婦であれ、独身者であれ、風邪などで体調を崩しても消化の良い物を作ってくれる人が居るとは限りません。それにお粥だけ作っておかずは家族と同じ物でもきついですよね。

そう考えていくと「梅干し」が楽なのでしょう。

梅干しは、酸味によって唾液の分泌を増やします。唾液には消化酵素が含まれていますので消化を助けてくれます。昔からお粥には梅干しは理に叶っていたことだったのです。

しかし、残った梅干しを食べるかと言うと、好きな方ならいいのでしょうが、その時だけ買った人はその後の梅干しに困ることになるかもしれません。

そこで、便利な物を見つけました。

 

レトルトのお粥

 

一袋150円程度で、一年近い賞味期限があります。

そのままでも食べられます。

 

レトルト食品には抵抗がありましたが、食べてみると家で作った物やコンビニなどのお粥と全く同じで驚いたほどでした。

備えあれば憂いなし、ではないですが、体調を崩した時などに備えて、食べやすくて、すぐに食べられる「レトルトのお粥」を常備しておくといいかもしれません。

 

お店の方に売れ行きを聞いてみたとろこ「よく売れている」とのことでした。

体調とは関係なく、いろんな理由で好まれているようです。

 

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