伝えたいこと

お年寄りは賢者であり、孤立しやすい!手を貸してほしいと思う理由

お年寄りって弱い?

 

今日は、お年寄りについて
ここで言うお年寄りとは、だいたい70歳過ぎから90歳くらいをイメージして書いてます。

皆さんは、そのお年寄りを弱いと思いますか?
それとも、強いと思いますか?
ここも人それぞれですので、一般回答の範囲で読んで頂きたいです

 

少し前までは、高齢者は社会的弱者であると扱われていました。現代では「切れる老人」「高齢者の犯罪」「高齢者の生活保護」問題が取り上げられるようになり、一般回答的な基準がどこにあるのかわかりませんが、ここでは社会的弱者であるのかを考えてみようと思い思います。

単純に

お年寄り(高齢者)= 社会的弱者 = 弱い

私は、若い頃にそんなイメージを持っていましたが、仕事の関係でこの年代の方たちと関わる中で大きく認識が変わりました。

 

どのように変わったのか?

 

結論から言うと、その年代の方は、

  • しなやかに強い
  • 長く生きているので知恵がある

「いろいろあるから人生なんだ」と言うように、人生にはたくさんのことがあります。楽しい事、幸せなこと、そして乗り越えなければならなかった苦しい時期。お年寄りの時代的には「耐える」ことが押し付けられていた時代でもありました。そんな時代の中でそんないろいろな思いを乗り越えて、長い年月を積み重ねてきたお年寄りの持つ、知恵やしなやかな強さは、私たちの生きていた年数の違いからだけでも、到底敵う相手ではないです。自分はそれなりに見抜く力がある、と自負していてもその程度の自負では間違いなくやられてしまうでしょう。しかも自分で気がつくことがない程、自然な流れでお年寄りの思う壺になっていると知ると「尊敬」以外の言葉は見つかりませんし、自分が歳を重ねていくことが楽しみにさえなります。

 

しなやかな強さは
折れるがありません。やなぎの枝ように、しなやかな強さを持っています。
耐えることが当たり前の時代の中で、自分が折れてしまわないように培ってきた強さは、やなぎの枝のようにしなやかな強さなのです。
それに比べたら、私は枯れ枝ですね。ポキポキと簡単に折れてしまいますから。私の目指すのは、このやなぎの枝のようなしなやかな強さです。

 

知恵については
到底、敵う相手ではないと感じる程であり、それを言葉でお伝えするには非常に難しいものがあります
そこで、次に「おばあちゃんあるある」であるあるの部分を見てみましょう

 

おばあちゃんあるある〜!

 

皆さんも、必ず知ってるであろう「あるある」だと思います。

 

聞こえないふり

・「耳が遠くて・・・」と言うことが多いので、本当に遠いのか?と思っていても小声の悪口は聞こえている。聞こえてなかったんじゃないの!と突っ込みたくなるほど、実は聞こえていたりします。これが家族なら「耳が遠くて・・」の言葉に大きな声が言うとか、確認するとかできますが、他人だとどうすることも出来ません!本当に遠いのか、聞こえにくいのか、またはトボけているのか・・・突っ込めないところが最強すぎです!

 

ボケたふり

「歳だから難しいことはわからないわ〜」難しいことがわからないのは理解できるが、面倒だから逃げ道に使っていたりします

「あれぇ、そうだったっけ?」こちらも同じ。歳を利用して記憶が曖昧なふりをして適当にかわします。年齢からして、実際に年相応の物忘れが進んでいる方もいるので、区別が付かないことから追求できませんし「あれぇ、そうだっけ?」と逃げ続けることが出来る最強技です。

 

目が悪いふり

 

「よく見えなくて・・・」まあ確かなところで老眼や乱視はありますし、その他の目の病気も多い年代です。しかし読むのが面倒な時にも使います。本当に読む気がある時は、メガネをかけるとか虫めがねをを使ったりしていますから謎です。しかし、こちらの思い込みから「見えないんだなあ」と納得させるすご技です。

 

伝えられない知恵

 

知恵については「あるある」の部分でしか伝えようがありません。何故なら、その内容が実に巧妙だからです。
自分を守るためだったり、都合よく人を使うためだったり、隠し事を隠し通すためだっったりと、自分や家族を守るために使う嘘とも言える知恵には、経験から見抜こうとしてもなかなか難しい上、生きてきた年数の違いもあり自分にない知恵を伝えることが難しいのはそんな理由からなのです。

 

そんな、しなやかな強さと知恵を持つお年寄りですが、寂しさを抱えている方も多くいます。

 

伝えたい、大切なこと

 

「しなやかに強い」と思うお年寄りは、最強の賢者だとも思います

 

しかし、古い時代で耐えることに慣れすぎている為、困った問題、様々な原因からくる不安などを抱えがちなのです。抱えるものが大きくなってしまうとご近所との関わりも減り、孤立しやすくなります。恥をさらせない、そんな心理もあるのかと思います。孤立し始めても「歳を取って外へ出るのが嫌になってきたのね」と気がついてもらえません。困ったときに「助けて」を伝えてと若い人たちへの呼びかけはありますが、同じようにお年寄りにも呼びかけていくことが必要だと思います。
認知症になれば、人が関わり出しますが、その手前の年齢層へ目を向けていくことも大切だと痛感しています。

 

私が言う
「最強の賢者」がどのようなものか学ばせてもらうと共に
お年寄りが孤立してしまわないように、身近なお年寄りと関わってみませんか?

 

私が関わってきたお年寄りの方々は、問題を抱えて孤立していました。問題が解決し始めるとご近所との関わりが自然と増えます。
「ご近所でね、顔を見ると話をする人ができたの」
「初めて、ご近所へいつもご迷惑お掛けして・・・って話ができたの」
「入院を隠していたけど、ご近所の方が来てくれてね・・」などなどと

嬉しそうに目を輝かせて話してくれる顔を忘れることができません
当時の役割では「そうですか、良かったですね」と当たり障りなく答えるしかできませんでしたが、ご近所との関わりが良好であるようにと願いながら本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

あなたの笑顔が、お年寄りの助けになっているかもしれません。
優しさを笑顔で挨拶という形で伝えてもらえませんか?

 

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