伝えたいこと

どうしたら楽に生きられる?自己否定をしてしまう人へ

診断名は何を意味しているか

 

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現代の精神疾患の患者数は増える続けています。そして病名については患者さんの症状によって付けられています。当たり前のことを持ち出す理由は、病名で判断して全ての問題を解決できるのかを考えてみましょう。

精神疾患のデータ|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省

 

「うつ病」は、現代では多くの人に理解されるようになりました。そして、多くの人が治る病気だと考えています。

しかし精神医学的に言えば、うつ病の患者さんは回復して社会復帰しても「うつ病」なのです。これは精神疾患の病名の多くに言えることです。

医学的な原因が分からないから、治ったとする「治癒」「完治」と言う言葉が使えない疾患であるがためです。

「うつ病」と診断されているなら、今現在「うつ病」の診断基準に当てはまっているから付けられている診断名です。近年になって多くなった「適応障害」「パニック障害」なども同様に症状が診断基準に当てはまっている、ただそれだけなのです。

児童擁護施設で暮らしてAちゃんは、大学病院で発達障害と診断されていた。その後、施設を退所し近くの個人病院へかかり始め統合失調症と診断される。

20年前に躁鬱病と診断されたSさんは、20年後に統合失調症と診断される。

うつ病と診断されたMさんは10年後にパニック障害と診断され回復。

病状の長い人を例えに出したましたが、このように症状が変われば、診断名もまた変わっていくのです。

今の症状に対して診断名が付けられている

なぜ、当たり前のことを大文字で強調してるのか?そこを考えてほしいのです。風邪や怪我、大きくは身体の病気は原因と完治が医学的に証明できるもの。しかし精神疾患は原因と治癒がはっきり出来ないものなのです。そこには、回復してもその後また何らかの症状を引き起こす可能性があることを意味しています。

「産後うつは一番の危険因子」であると言われています。私たちはホルモンのバランスからのマタニティーブルーの一種くらいにしか捉えていませんが、産後うつを患った人はその後の人生で何らかの精神疾患に罹ると判ってきました。

 

精神科医は疾患に対し、原因を見極めた上で治療し回復までをサポートしていますが、患者側はどうなのでしょうか?

原因は・・と考えた時に漠然とした理由と共に不運にも病気になってしまったと思っていませんか?

考えてほしいのは、私も、ですが

自分の人生を楽に生きて行く!それにはどうしたらいいのか?を考えてほしいのです。

今、何らかの病名がついている人は

病名は気にしなくていいってことそれより、どうしたら自分が楽なのかここだけを考えてほしいのです。

何が原因?と考えるのではなく、どうしたら楽なのか、ここだけを考えて進む先には生きやすい自分や精神疾患に罹ることがない自分になっているでしょう。

あくまでも、診断名は現在の症状を指しているに過ぎないのです。

 

自分は悪くない

 

自分が楽に生きるためを考える時に邪魔なのが自己否定感です。

自己否定して「自分が悪い」「自分はダメな人間」などと自分を責めていませんか?自分を責めるのではなく、本当は周りの誰かのせいだったりするものです。誰かのせいなのに自分のせいにしている。

誰かのせいにすると、周りにいる誰かのせいにしてばかりの嫌な人間と同じになってしまうという心理もあるのではないでしょうか

人は成長過程において、自己否定するようにインプットされていません。どうしてあなたは、自己否定するのでしょうか?

家庭や職場、友人関係この辺りに原因はないですか?

ひきこもりの支援の中に「遠方への引越し」があるのはご存知ですか?最初は、引きこもりを遠方へ引越しさせちゃって大丈夫なの?って驚きましたが、環境の中にその人の伸び悩みを作っている家族などがいるなら、それは離れた方がいいでしょうし、離れない限り解決しないとも言えます。

自己否定が強い人は「100%自分は悪くない!」くらいに思わないと抜け出せませんよ。誰かのせいでいいんです!あなたのせいじゃないのだから。誰かのせいにして、自分は「悪くない!」「間違っていない!」って念じているくらいじゃないと呪いは解けませんからね。

精神疾患の話が出たり、引きこもりの話が出ていたりとごちゃごちゃのように思われるかもしれませんが、課題が人それぞれであっても根っこは同じなんですよね。

 

私たちは、自己否定している自分が本来の自分だと思っているに過ぎないのです。その呪いが解けてくると、その水面下には本来の自分がいるんですよ。

そんな本来の自分に気がついていってほしいと願って書いています。

 

日本は戦前戦後どのような時代でしたか?その時代からまだ71年しか経っていないのです。過去の家庭教育や学校教育の間違いを多くの人が感じ始めているのではないでしょうか?

 

 

 

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