伝えたいこと

「生活困窮者自立支援制度」が始まっています。意外と知らない使える制度

 

ひきこもりがコミュニケーションに悩むワケ

 

 

小さなひきこもり君は、ひきこもり出して10ヶ月になる。

ひきこもりの方が、コミニュケーションの問題に悩む理由が何となくだが分かってきた。小さな引きこもり君は、言語能力がとても高い。これは、検査結果により数値化した結果でも証明されていること。

しかし、10ヶ月間ひきこもってきたことで、コミニュケーションの問題が出始めてきていることに気がついた。

ひきこもっていても、遊びたがってくれるお友達は多く、子供が遊ぶ気にさえなればお友達は喜んで来てくれる。しかし頻繁ではない。最近、お友達との会話を何となく聞いていたが、血の気が引くほど問題が見えてきた。

家だけにいると、話をするのは家族のみとなる。家族であれば自分が中心の会話だけで済む。それは自分勝手な会話であっても通ってしまうということ。家族だから相手の気持ちをいちいち考ずとも、適当な返事だけで済んでしまうのだ。

そんな自分中心な会話しかしていない中で友達がきても、他人との会話が不慣れな状態に陥ってくるのだ。

他者とのコミニュケーションに不慣れになっていることで、自尊感情や自己肯定感うんぬんなど抜きの問題が出てくることを知った。

人馴れしていない、と表現した方がいいのかもしれない。そんな状態では誰でも人に会うのに緊張や身構える気持ちになるのは当然だ。

それ以前に引きこもらなければならない問題も抱えている。そこには、不安や焦りそのものを問題として抱えているのだから、

会話の不慣れさ、緊張、不安、焦りの四点セットと豪華なセットになっている。

ちいさな引きこもり君の会話にもこれからの問題が起こってきている。

友達が話をしているのに、違うことを持ち出してしまう。

焦りから、早口で関係ない説明を始めてしまい、焦るから止めるタイミングをコントロールできない。

久しぶりに友達に会うから、自分の興味に関心をもってもらいたがるが友達には興味がない。

お友達は「今日はカードゲームをしようよ」と来た早々に言っていたが、焦る小さな引きこもり君はスルーしていた。

「今日はパーティーでもしよう!」とお菓子をたくさん持ってきたお友達の言葉もスルーして、自分の興味のあるPCの説明をしているのだ。お友達が「パーティーしようと思ったけど意味ないな」とつぶやいた言葉も届いていない。

これらに対して、別のお友達が間を取ろうとするが、小学生の力では無力に等しく終わっていく。

小さなひきこもり君より、実際の能力の低いお友達の方が遥かにコミニュケーション能力が高く、対等に楽しむことができている。

ここから分かるように、引きこもることで会話に不慣れになることで、コミュニケーションの問題が起こってくるようだ。

それらを本人が自覚し始めれば、当然に会話に尻込みするようになる。苦手さを感じてしまうこと問題は更に勝手に大きくなる。

要は、会話に慣れてしまえばいい

とは言えないだろうか。

小さなひきこもり君の場合は、会話の不慣れさに気がついていない。だとすれば問題を多くしないように考えていくことは出来る。

不慣れさを自覚してしまった人は、会話そのものに決まりなどないのであるから、

慣れるために会話をすればいい。練習することで苦手意識はなくなっていくのではないだろうか?

ただ、慣れるための会話は家族以外が大切なのだと思う。

 

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ひきこもりへの支援「就労準備支援授業」

 

平成27年4月から

「生活困窮者自立支援制度」が始まっています

厚生労働省|制度の紹介

 この支援制度は国の支援制度なので、各市町村に窓口があり支援を受けることができます。

ひきこもり支援については、

「就労準備支援事業」が当てはまりますが、それ以外に使える制度がありますので知っておくと困った時に何かと役に立つと思います。

わかりにくい「生活困窮者自立支援制度」について

こちらのサイトに詳しく説明されています!

【医師監修】働くことへの不安解消の手助けをする「就労準備支援事業」とは | ヘルスケア大学

国の制度なので、言ってしまえそれを市町村で担う。母体が大きいので、今後の支援政策は広がっていくことでしょう。

相談窓口では一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、
専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関と連携して、解決に向けた支援を行います。

<ahref=”http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html”>制度の紹介 |厚生労働省

 

寄り添い型の支援である。

一人一人の状況に合わせて、相談員が寄り添いながら、解決までをお手伝いするという従来の支援とは違った支援になっていることが特徴的。

 

実際にどのような感じなのか?を探ってみました

私の地域で社会福祉協議会が運営している支援機関に電話をして様子を探ってみることにしました。

と、ここまでは大きく言えるのですが、何の権限もない私にはその詳細を探ることはできません。

電話をかけた際に「ひきこもり本人から電話がきた」と勘違いされていたので、何を聞こうが

「電話をかけたものの心配をしているようだ」と受け取られていて話を聞くことができませんでした。

そこで、引きこもりのふりをして話をしてみたことをまとめてみます。

電話を受けてくれた際に「よくぞ電話をかけてくれましたね!!」とまでは言いませんが、その一本の電話を待っていて下さる温かい気持ちが伝わってきました。

実際に会うことが難しいのであれば、電話のまま話を聞いてくれます。

会うことが可能であれば、その方の望む方法で会うそうです

支援機関が嫌であれば、公民館を借りる、市役所のロビーで会う、自宅などその人が安心して会える場所でいいとのこと。

一人一人が抱えている問題は多様であるから、どんなに経験があったとしても、あくまでもその人に個人に対して考えて一緒に進んでいくそうです。

実際に引っ越しの支援が必要な場合もあり、引っ越しをされる方もいるが、引っ越しをした方が良い状況でも引っ越しをしたことで困ることが予測されるなら引っ越しはしないなど、個別への対応だそうです。

病院、支援制度のなどのサービスの計画、利用もこちらで出来きます。

就労へ向かう場合も、個人の様子に合わせてとなるそうで、この支援機関へ通うことから始めたり、出来る方は支援機関において軽作業をしてみるなど、細やかに対応して支援しているそうです。

電話のみでしたので、このくらいしか分かりませんでしたが、

一本の電話だけでも「どうかこの電話を切らないで」そんな思いが伝わってきます。

支援しようと待っていてくれている人たちがいる、そう確かなものを感じました。

余計なことは言わず、あなたのことを考えます!という思いが、まさしく寄り添い支援であると感じました。

私も困れば頼ってもいいな、と思えた一本の電話でした。

自分一人で!ってかなり難しいですよね。誰でも何にでも。

もし、引きこもりから脱してみようと思ったなら、今の時代ですから「ひきこもり」の気持ちなどわからないと決めつけてしまうより、自分たちより知識と経験を持って支援しようとしてくれる人たちを頼ることのメリットは大きいと思います。

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