植物・自然・動物

鳩を取り巻く鳥たちの生態系が変わっている。共存を考えよう。

目次

猫と同じように「鳩」も可愛かった!!

猫が大好きな Ame です。

これまでの人生で、鳥に興味を持ったことはありませんでした。

しかし、引っ越してをしてきた住所地で「ハト」と出会うのですが、ちょこちょこと接するうちに「猫」同様に可愛いやつだ!と気がついていきました。

今では「ぽっぽ」と呼び可愛がっているのですが、ぽっぽたちは猫同様にちゃっかり者な賢い生き物だと知ることになりました。

今回は、そんなちゃっかり「ぽっぽ」の紹介です。

出会い

二年四ヶ月前に引っ越しをしてきた住所地で、近所に「駅前広場」と呼ばれる広場に鳩が40羽以上いるのを見たのが初めての出会いでした。

間近で鳩を見るのは20年ぶりくらいでしょうか。その時の感想は?まあ、鳩でしたね。鳩がいるな、くらいでした。もともと鳥には興味がなかったので、それ以上の感想はなかったです。

子供が「首の動きがヤバい!」と大笑いしているのですが、首をひょこひょこと動かしながら歩いている姿を見ていると私の方が目が回りそうでした。

この、ひょこひょこと首を動かしながら歩く理由は、歩行中においても頭部を静止状態と保ち視覚情報を安定させる為と言われています。バランスを取る為と言われる説もあり謎が残る部分でもあるようです。

ある日のこと鳩をみていると、食パンをあげているおばちゃんがいました。当然、私もあげてみたくなるのですが、次に来たときにぽっぽがいるとは限りません。そこで、そのおばちゃんに「鳩は何時ころならいるのか?」を聞いたところ、

「朝は8時からきて夕方5時に帰る」と教えてもらいました。

ポッポは出勤してきてるーー!

8時〜5時ってサラリーマンみたいです。でもどこから出勤してきているのでしょう。その頃は、当然、山から来てる!と思っていましが。

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わかりますかね?

手のりポッポになっています。腕に二羽のっています。

ここまで懐くと可愛いです。温かい体、柔らかい羽、その小さな命に癒されますよ!

しかし、しかし、なんですよ・・・

ここまでは感動ストーリーだったのですが、猫と同じように感情があることに気がついていくのです。

ポッポの本当の性格を知る

ポッポたちと出会ってから、私も食パンを持ってポッポに会いに行きました。最初は警戒して、足元へパンを落としても近づきません。それが、何度もあげるようになるとポッポたちが私を覚えてくれ、行くと近づいてきてパンを催促。鳩によっては、パンを持っていれば触らせてもくれますし、手乗りポッポのようになって体にも乗ってきてくれます。

ここでのポイントは

パンを持っていれば!!なのです。

パンの切れ目が縁の切れ目。パンが終われば無視。

パンを持たずに広場へ行った時はなお最悪です。覚えてくれているポッポたちは、近づいてきて「早くパンちょうだい」っておねだりしてくる様子は本当に可愛い!しかしパンを持っていないとわかると無視ー!。

それに伝わってくる気持ちが

「あ、たまにパンくれるオバさんだ!パンくれるならさっさと出してよ!」と伝わってくるんです。

私が変わり者じゃないです!絶対そう思っていると伝わってくるんですよ!

ポッポたちに餌やりしているおじさんがいます。野良猫に餌やりする人みたいな感じですね。

ポッポたちは、そのおじさんがくると

「おじさん待っていたよう。おじさ〜ん、おじさ〜んいつもありがとう〜」って伝わってくるほどに、おじさんには懐いているんですよ。

ペットの気持ちって何となく伝わってきますよね?

そんな感じで、ポッポの気持ちが伝わってくるようになるとがっかりですよ。

ポッポ、ほんとちゃっかりしてる。

私の住んでいる古いマンションの2軒先に古い二階建ての民家があります。何故かこの家の屋根に何十羽とポッポがとまっているんです。不思議な光景でしたね、高いビルより低い民家が好きなのか?と疑問をもったほどでした。

ポッポたちと関わる中で、この家の方が餌やりのおじさんだったのです。ポッポたちは知っていて止まって待っているんですね。おじさんとお話をした時に、おじさんの家の庭木に住んでるちゃっかりポッポもいると知りびっくりしましたよ。

怪我をしたポッポを保護してしまって、動物病院へ2週間以上入院させたことがありましたが、病院から「パンを食べなくなってしまって・・・食欲が戻らないので・・・」と連絡を受けた時は、もう必死でポッポの死について悩みました。自然の中へ返すべきか、このまま病院なのか、私が飼うのかと。泣いて泣いて考えて続けていていたら「歩けるようになったから、送る」と連絡ありました。

食欲がなくなったポッポは、鳩の餌に変えてもらっても食べず、困った看護師さんが自分の家で飼っているインコの餌を与えてみたらお気に召したようでよく食べていたそうです!

グルメなポッポになっていて、送迎付き帰ってきましたよ!

そしてちゃっかり元の仲間のなかへと帰っていきました。

どんな生き物でも関わってみると、愛情を持つようになり、可愛いものですね!

自分の人生で鳥に興味を持つなんて思いもしませんでしたから、やはり人生は面白い。

鳩はどうしてお宮から消えたのか?

ちゃっかりポッポと駅前広場で戯れていると、

「鳩は昔はお宮に多くいた」と言う人が多くて、どうしてお宮から鳩がいなくなったのが不思議に思いまいした。

ここで問題を整理

  • なぜお宮から鳩が姿を消したのか?
  • 鳩の足に付いている鑑識のようなものは何なのか?(頭数調査をしている?)
  • 鳩だけではなく、なぜ大型の鷹のような鳥までが街中にいるのか?
  • ビルにある部屋のベランダになぜ大量の糞があるのか?

実際にお宮で聞いてみました。

お宮の管理をされている方ですら、確かに昔は鳩がたくさんいたが、今ではわずかな数しかいない。どうしていなくなったかは分からない。

そう言われ手がかりなし

そこで市役所の環境課に聞いてみましたが、

鳩に関してノータッチで全ての質問について分からないとのこと。鳩の糞による苦情であるなら対策業者を教える、とのことでした。

ここで、博物館に聞いてみては?と言われましたが、これ以上地元で探っても辿りつけそうにないので、

同じ県内にある「野鳥の会」に問い合わせて、疑問に思っていることを教えて頂きました。

ある「野鳥の会」さんより、鳥の生態系の変化 を教わりました

野鳥の会の事務局の方にお話を聞いた内容のまとめです。

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鳩がお宮から姿を消したことについて

 餌が豊富な場所へ移動したため。

鳩はヒナをミルクピジョンで育てるため、巣にする場所の条件が安全であればいいので街中であってもどこへでも巣を作ることができる。

ビルの通気口など。人のいないベランダに、枝を置いただけで巣にしているケースもあるほど。

ベランダなどを巣にしている場合、糞をしないと飛べないので糞をしてから飛ぶの繰り返しで糞の山ができ、その糞の側に卵があることは珍しくない。

人間でいう「衣食住」で考えると、

鳩は「衣」の部分では着ています。そして「住」についても安全であれば適当に暮らせます

しかし、困るのが「食」

雨の日は食べられません。いつ食べられなくなっても困らないように食べれる時に食べ続けているのだそうです。

だから餌がある、餌をもらえる場所へと移動し人間がいることで、天敵からも身を守れることも理由だそうです。

弱いからこそ、集団で移動しているとも言っていました。自分だけが警戒しなくとも仲間が気づいて同じように逃げることができるからだそうですよ。

鳩の足に付いている鑑識については、環境省の調査でないのなら個人のレース用の鳩だった可能性が高いと教わりました。

野良猫ならぬ野良鳩・・・

野良猫も可哀想ですし、野良鳩も可哀想ですよね。

猛禽類が生活の場所を変えている

鳩を狙っていると思っていた「鷹」は、鷹ではなく「ハヤブサ」や「チョウゲンボウ」らしく、これらの猛禽類は山であっても断崖絶壁などの場所で生活してきましたが、現代ではビルを断崖絶壁の山に見立てて暮らすようになり、街場で鳩などの小動物を狙っているそうです。

鳩たちが移動してしまったので、ハヤブサなども移動しなければならないことが分かりますね。

その他の小鳥も同じである

スズメも昔は日本家屋の天井裏などの巣を作っていたが、現代になり天井裏へ入れないため数が減ってきて、街場で暮らすスズメも多くなってきている。

ハクセキレイは、よくコンビニの駐車場で見かける鳥であるが、同じように餌があり人間がいて安全、照明があるなどが理由で街場で暮らすようになった。

(都会で増えてきている理由が分かりました)

鳩を始め、たくさんの小鳥がいるがその死体を目にすることはない。それらは猛禽類やカラスなどが食しているからであって、そこに一つの生態系が作られている

うまくまとめられませんでしたが、このように教えて頂きました。

こうして考えてみると、人間とは関わりがないようで、知らない中で関わりがあって現在の状況を作っているのですから、上手く共存していくことを皆が考えられるといいですね。

私たち人間も72年前には戦争してましたし、こんなにもビルの多い暮らしはしていなかったですよね。そして、生き方がどうの、価値観がどうの、働き方がどうの、と変化し続けています。それと同じように周りにいる生き物たちも変化しているってことなんですね。

少しだけでいいので自分たちの利害だけを考えずに、共存するにはどうしたらいいのかを考えることも必要なのかもしれませんね。

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